学会研究会の裏方のお仕事

オンラインでの臨時ゼミ。2月27日の学会研究会の裏方のお仕事について、ゼミ生と打ち合わせをしました。研究室のゼミ生や手伝ってくれる大学生には、学会等の全国大会や研究会の事務局(裏方)を進んで経験するように助言しています。原稿提出の締切、計時・会場の係など、大会のお世話をしながら、社会人になる上で学ぶことが多いと思います。裏方をやってみると、締切ギリギリで迷惑をかけるとか、原稿をしっかり推敲しているか、発表前の準備がうまくいくか等々、自然と気づきます。発表者目線ではなく、イベントの様子を一歩引いて客観的に見ることができるわけです。素晴らしい発表をめざすには、発表内容やパフォーマンスだけでなく、発表申込から原稿提出、接続テストまでの手続きもしっかりしないといけないことを学ぶことができます。発表する学生もいますから、発表した学会や協会に還元するという意味もありますが、何事も経験です。ゼミ生のみんなが、積極的に引き受けてくれましたから、ほんとに安心しています。参加される皆さんに満足していただけるよう、みんなで協力して進めたいと思います。

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