修了生からの恵贈

鹿児島大学教職大学院の修了生である山口小百合先生から,執筆された書籍を恵贈いただきました.修了後も,遠隔授業(今ではオンライン授業)を継続的に取り組んでいただき,鹿児島県内だけでなく全国にも広めていただきました.誠にありがたい限りです.後輩の励みにもなりますので,恵贈いただいた書籍は授業の中で紹介していきたいと思います.授業科目は,「人口減少社会におけるICT活用の役割」ですが,開始して3年が経ちますが,今考えると先駆けて開始した授業科目です.オンラインで,いろいろな方々に登場してもらいますが,今年度も鹿児島の有名人を予定しています.

日本教育方法学会での課題研究の提案

10月10日(土)は,日本教育方法学会での課題研究の提案を担当しました.
関西大学の小柳先生,北海道大学の大野先生の進行で,「授業のオンライン化は,子どもの学びをどう変えるのか」というタイトルで,横浜国立大学の野中先生と私が提案しました.
野中先生から,コロナ禍での自治体や学校の取組状況を全国的な調査結果等を提示されました.あらゆる角度からの分析結果を丁寧に説明されて,臨時休業中の学校や家庭での学びの姿を考えることができました.
私からは,既に一人1台の情報端末環境や家庭への持ち帰り,そして遠隔合同授業に長期にわたって取り組んでいる高森町の取組をコロナ禍の休校前後を比較した結果を提示しました.自治体として,全家庭のネット環境を整備して,どの家庭からも学校と接続できるようにしたこと,全家庭が接続できてから見えてきたことを話しました.
家庭とのオンライン学習を考える上で,ネット以外の「家庭の学習環境」も今後考えていく必要があることを提案しました.学習机で取り組む子もいますし,台所で学習する子もいます.ICT機器やネット環境以外にも,学習する環境(物理的・人的)を学校が支援するのか,またどの程度支援するのかを考えていく必要があることを話しました.
協議の中で話題になったことは,家庭でのオンライン学習の内容です.教師が子どもに課題を与えて学習させるといったやり方でいいのか,子ども自らが課題を考えて,そして学習に主体的に取り組むこと,そしてその主体的な学びをオンライン上で教師が支援すること.こんなことをチャット上でやり取りできたと思います.
発表で参考になったという意見が多かった図を掲載します.オンライン学習の形態を図式化したものです.

宮崎県西米良村

宮崎県西米良村は,教育の情報化に取り組んでいる先進地域です.宮崎大学の新地先生とご一緒しながら,長く関わっている自治体です.教育家庭新聞に,コロナ感染症対策でのオンライン学習を掲載しています.古川教育長を中心に,村教委と学校の連携は素晴らしいですね.地に足の付いたしっかりした取組が進んでいます.家庭へのPC持ち帰りは,長く取り組んでいただいていますね.

2020年教育学部ICT活用促進フォーラム

オンラインの開催で,200名となっていますが,公開から1日で50名以上の申込があったので,そのうちに定員に達すると思います.

https://www2-edu.edu.kagoshima-u.ac.jp/cerd/ictforum/

案内チラシはこちらから
参加申込はこちらから
1.日時 令和2年12月13日(日)10:30−16:10(受付:10:00)
2.会場 オンライン(Zoom)で開催
3.参加対象者、参加方法
 鹿児島県内外の教職員,教育委員会関係者,教育関係の協力できる企業
 申込はこちらから→申込フォーム
4.参加費 参加費無料
5.日程・内容
(1)受付 10:00−10:30
(2)開会行事 10:30−10:40
    開会挨拶(土田センター長) 日程説明,講師紹介
(3)事例報告 10:40−12:20
   一人1台・持ち帰り・オンラインを実現した地域から学ぶ
(4)トークセッション 14:00−16:00
 ここから始まる!九州のGIGAスクールの整備と活用
(5)閉会行事
 閉会挨拶(土田センター長)
6.主催 鹿児島大学教育学部,鹿児島大学教育学部附属教育実践総合センター
7.共催 鹿児島大学教職大学院,日本教育工学会JAFT,九州教育情報化研究会
8.後援 鹿児島県教育委員会,鹿児島市教育委員会(予定)

月例のケーキの会

月例のケーキの会(10月).最近,購入者の思惑で,ケーキではなく,あんこの会,団子の会になりつつあります.お月見だんごは,要予約のようで,粒あんの中から,月のだんごが出てくるという感じでしょうか.しかし,森三の粒あんは,最高ですね!今回の購入者は粒あんが苦手で,みたらし団子をチョイスしていました.こちらもグッドでした.

田川市の受賞記念フォーラム

9月23日(水),福岡県田川市の日本ICT教育アワード「文部科学大臣賞」受賞記念フォーラムに参加しました.コロナ禍の影響で延期されていましたが,三密を避ける形で開催.保護者や地域の方々,教職員の約100名が参加しました.フォーラムの冒頭に,ICTアドバイザーでもあり,地元出身の森下氏,竹元氏から,お祝いのメッセージ.来賓挨拶の後,シンポジウム.県教委の塚田義務教育課長,伊田中の亀谷校長,PTA代表の大野さんと一緒に登壇.塚田課長には,福岡県の現状と今後を丁寧に説明いただく.もっと時間設定して,詳しく聞きたかった.途中,Googleフォームで参加者から意見聴取.GIGAスクールの展開に関する質問が多かった.三年間であっという間に,教育の情報化を一気に進めた田川市.この一年も,担当の石井課長補佐をはじめ,強力なスタッフが牽引いただき,さらに充実した教育環境が構築されることを確認できた日でした.

学会賞奨励賞

日本教育情報学会から学会賞奨励賞の賞状が届きました.昨年度の発表でしたので,少し驚いたところです.しかし,褒めていただくと,いくつになっても嬉しいことですね.誠にありがとうございました.大学生の遠隔支援は,一昨年度から開始していた研究プロジェクトで,コロナ禍のこともあり,取り上げていただいたのだと思います.今年度も充実した研究となるよう,精進します.

霧島市教育講演会

8月20日は,霧島市教育講演会にて,「児童生徒一人1台の情報端末環境での学びの姿」というテーマで,オンラインで話をさせていただきました.オンラインは,プレゼンのスライドで動画が扱いにくくなるので,少し整理してお話ししました.霧島市の全ての小中学校が接続していただき,参加者数は正確に把握していませんが,200地点程度から接続していましたので,かなりの数の学校・先生方に参加いただいたところです.スライドに2次元バーコードを提示し,リアルタイムでのアンケートを答えてもらいました.すぐさま,回答が戻ってきて,集計をしてくれて,授業での活用でも授業者が楽になることも大切なことをお伝えしました.

鹿児島県出水市の教育講演会

今年度は,教育の情報化を中心にした講演会ということで,ICT活用の事例発表から活用体験,そして講演まで,充実した内容でした.GIGAスクールでの導入後の展開を意識した企画.とてもありがたいことです.事例発表は,米ノ津中学校のAIを活用したアプリの実証授業.生徒の感想を披露してくれて,授業の様子がよりわかりやすく伝わりました.次に,上場小学校のオンライン合同授業の事例発表.小規模の学校が一丸となって取り組んでいる様子が伝わってきました.デモ体験では,Google担当者がオンラインで説明.オンラインでの説明もしっかりしていて,とてもわかりやすかった.システムやアプリの紹介は,オンラインで十分いけそう.講演では,「GIGAスクールの先にある学びの姿」で90分を担当しました.久しぶりの対面でしたが,途中,Googleフォームで,質問や意見を募り,約300名近い参加者から回答いただきました.瞬時にして,集計して提示できるのはとてもありがたいことです.担当者に,その場でメールしてお渡ししました.