10月7日大学院ゼミ

今日は、後期2回目の大学院ゼミであった。M1北原は、結果から見えることを根拠を明確にしながら考察することをご指導しただいた。省察として、①自分が見つけたことをわかりやすく表や言葉で示していくこと②課題となる視点をいくつか出し、そこから新規性を見ながら課題を絞っていくこと③客観的な根拠を示しながら明確に論述していかなければならないことの3点に気づいた。M1森岡は「協働学習とは」に対しての自分の考えを説明することから始まった。省察として、自分の研究において、キーワードとなることを誰にでも説明できるように具体的にしておくことが必要であることに気づいた。自分がどう捉えているのか、そこがレビュー調査から自分が見つけ出したことにつながっており、内容を具体的にすることで検証の方法が明確になることを考えた。最後に2人に対して研究者としての心構えとして、自分の考えを図式化していくことができることやレビュー調査からどういうことが言えるのか明確にし、説明できるようにしておくこと、新しい分野や違う分野からの意見が気づきに繋がること等のご指導をいただいた。省察として、研究者として常に自分の研究は何をしようとしているのか考えながら、いろいろな視点でアンテナを張り、探求心をもって研究に取り組んでいくことに気づいた。今後の研究に向かう心構えとして大事にしていく。

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