山本研大学院ゼミ省察（担当：森岡真弥）
6月17日（9時～12時）大学院ゼミ（共同での個人ゼミ）＠山本先生研究室
ゼミ省察(M1森岡真弥)
今回の山本研大学院ゼミでは，事前に作成したアジェンダを基にご指導いただいた。山本朋弘先生と議論していく中で，論理的な飛躍や論じたいことの不明確さに気づくことができた。具体的には，JSSE年会発表原稿や修士論文研究計画の①何を強調して論じるのかが不明確な点(数字だけでなく，％表示の必要性や結論を最初に明確しておく重要性)②論文題名の検討(題名で，論文の内容が分かるようにすることや英文翻訳は，先行文献等を参考にしてみること)③引用文献と参考文献について，研究しようとしている分野の先駆者の把握・引用・参考にする文献の精選の必要性について学ぶことができた。今後の自修としては，発表原稿の仕上げと研究計画の引用文献の検討を行う。大学院ゼミを通して，同期の進捗状況を目の当たりにして，切磋琢磨できる良い機会であった。
ゼミ省察(M1北原郁美)
今回の山本研大学院ゼミでは，事前に送付した研究テーマの設定(背景をまとめたもの)に沿って，ご指導いただきました。その中に記載している文献が自分の主張を支えるものになっていないことやその文献の信用性がわからないものがあるなど文献を調べる際の甘さを痛感しました。これまでに考えてきた内容を項目と合わせて整理していくことと少しずつ自分の研究方向をはっきりさせていくことができまいした。今後の自分が調査する内容もご指導いただくとともに，その調べるサイトのこと，整理の仕方など，今まで自分の知らなかった方法をご指導いただきとてもいい学びをすることができました。山本先生の問い直しに，まだまだ自分の考えがしっかり答えられないところに，自分の研究への甘さを感じました。今後は指導案の分析をコツコツと積み重ねていきたいと考えています。また、森岡さんと一緒に学ぶことで研究に向けての見通しを持つことができるなど，とても良い学びの時間となっています。
