8月5日(木)の午後は,関西教育ICT展.講師陣はオンラインでの参加.「1人1台の情報端末をフル活用できる学校づくりと教員研修」と題して,パネルディスカッションをコーディネートしました.戸田市教育委員会の佐藤次長,石川県教員総合研修センターの藤井所長,佐賀県北茂安小学校の大家教諭の3人から発表いただく.戸田市のPBLやSTEAMによる新たな学びは,その根幹にある教育観(子供中心)がしっかりしています.そして,情報端末が普段のツールとして定着していることが伝わってきました.石川県教員総合研修センターは,かなり緻密な計画のもと,指導主事が情報発信して横展開している様子がよく伝わってきました.佐賀県のスーパーティーチャーである大家先生が,自校と他校の関わりから,情報活用能力の育成を推進していることを報告していただきました.終了後もオンラインで質問をいただくなど,参加者の興味関心が高かったようです.