11月9日10日に,第44回全日本教育工学研究協議会全国大会川崎大会が開催されました.
分科会 I-1 C.教科指導におけるICT活用の座長を担当しました.
I-1-1 タブレットをはじめとするICT機器を活用した「わかる」授業の創造~深い学びを追求した考えを練り上げるためのグループ活動の仕掛けづくり~
I-1-2 反転授業を通した予習の習慣化とICTを活用した「主体的・対話的で深い学び」の授業
I-1-3 極小規模学級での道徳の対話的学びを活性化させる遠隔合同授業の展開
I-1-4 プレゼンテーション力の向上で21世紀型学力を身に付ける学習活動に関する研究 ~ICT活用で伝える力、思考力・判断力・表現力を育む教育活動~
関係の研究発表は,以下の通りです.
授業と家庭学習でのICT活用による能動的な学習の循環モデルの検討,鹿児島大学大学院教育学研究科,山本朋弘
極小規模学級での道徳の対話的学びを活性化させる遠隔合同授業の展開,高森町立高森東学園義務教育学校,石井佑介
小学校算数科での授業支援システムを用いた対話的な学びの一考察,熊本県高森町立高森中央小学校,小林 翼
主体的な学びを支えるICT活用による個別学習支援の検討,熊本県高森町立高森中央小学校,丸野公士
鹿児島県関係者,教職大学院生の発表は,以下の通りです.
小規模校同士の遠隔合同授業による複式指導の充実,徳之島町立母間小学校,赤崎公彦
ICT活用の実践史記述による活用意欲と授業改善への期待度の分析,鹿児島大学教職大学院(鹿屋市立花岡学園),榎木田麻紗巳
小規模校の学びの質を向上させる遠隔授業の授業デザインの一考察,鹿児島大学教職大学院 西之表市立現和小学校,山口小百合